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住まいの原点はいくつかありますが、毎日の生活に一番身近な原点は「家庭道具」なる家具です。
住まいの各室は、部屋の使用目的にあった家具が設えられて、初めてその便利さが叶えられますね。
そして、家族の成長とともに部屋の使用目的が変わると、「リフォーム」して使いやすいようにするのが普通です。こう言う理由でのリフォームをせざるを得なくなるまでの時間をできるだけ長くするのが、「システム収納」です。
置き家具 ( タンスなどの箱物家具 ) とか造作家具(据付式の注文家具や押入れ・ウオークインクローゼットなど建築系)などでは、時間とともに使い勝手が悪くなります。
つまり、「システム収納」は、使用目的にかなり幅広く対応できる大変便利な利用方法可変家具なのです。 |
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ウオークインクローゼットの内部を「システム収納」で設備することも出来ますが、まだまだ少ないです。それはウオークイン収納に変身させる事を当初考えないとか、とりあえずウオークインにしておけばとのイージーさから来ます。
この「システム収納」の長寿命は、大きくは、スローライフ的価値観から自然環境の負荷軽減に貢献し、また、ライフスタイルに可変的に対応する幅広さは、 LOHAS(ローハス)※ 的と称しても良いでしょう。
と言うことで、ここまでで、「システム収納」の収納や家具ジャンルの中での全体的な位置付けについて、お話ししました。 |
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※LOHAS (ローハス)とは・・・ 以下、イースクエアのWEBより
LOHASとは Lifestyles of Health and Sustainability (健康で持続可能なライフスタイル)の頭文字をとった略語です。自分や家族の健康、地球環境、社会の未来を考慮したライフスタイルのことをいいます。
米国で最近急成長するマーケットとして注目されているLOHAS市場ですが、2000年の調査によるとLOHAS の志向を持っている人は全米の成人人口の30%(約6,300万人)、市場規模にすると約2,300億ドルになると報告されており、年々増加の傾向を見せています。これは米国に限ったことではなく、欧州(EU)内でも成人人口の35%が同じような志向を持っていることがわかっています。世界のLOHAS市場はじつに5,400億ドル以上と報告されていてます。
LOHASコンシューマーの特徴としては、企業側のプロモーションによって左右されることなく、自分のライフスタイルに相応しいと納得した商品やサービスを選択する傾向が強く、社会公正、自然資源の保全、自己開発、身体・マインド・精神・地球の健康に関心を持っていることなどが挙げられます。 |
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次に、「システム収納」の本質的なシステムの説明をします。
それは、「モジュール(箱の間口と奥行き寸法)」の最優先です。モジュールを受け入れると、追加部品購入による便利も大きな利点ですし、とりあえずは内部部品(棚板や引き出しなど)の移動による利用箇所の変更による利便性が増大します。
そして、連続ダボ孔(棚板受け用の孔)構造であることが、追加部品の入手易さと相まって、「システム収納」の本領を発揮します。今までは棚板1枚でも大工さんに頼っていましたからね。
また、注文家具の場合扉の両開きが当たり前と言う信仰が、扉巾 609.5 mmなど考えられない寸法のオーダー家具を作ってきました。
この「オーダー家具と言う呼称」が優れていると言う評価は、いたずらに労力を必要とするにもかかわらず、無駄を仕事にする賢明な日本の社会構造に支えられて、長い間肯定的に受け入れられてきました。 |
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昨今「システム収納」が一般的に多く目に付くようになって、目新しさや物珍しさは言われなくなりましたが、その生活上の利便について正しく理解して採用されているとは、一概に言えません。
「システム収納」の 20 年の歴史は、当時の幼児が社会人に成長した時間で、その住環境としての設備的良さが、まだ十分に親しまれ、浸透しているところまで来ていません。 |
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例えば、間仕切り壁を兼ねた「システム収納」で、勉強部屋の書棚が、社会人になるにつれ洋服入れに変わっていきます。
人は余暇を楽しむと「小物」がやたらと増えます。それにはどんどん「引き出し」を増やしての整理が一番便利なのです。子供の本棚が 20 年後には親父やお袋の趣味の玉手箱に変わる「システム収納」は、物を大事にする精神性をも育むことでしょう。 |
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「システム収納」は、多くの生活者にとって、生活を LOHAS 的に楽しむ生活上の装置として、そのコスト、利便性、インテリア性から最も有力な価値あるものです。
システムは明解ですが、具体的な採用箇所やそのレイアウトには、慣れたデザイナーが好ましいのです。
私どもは、日本の「システム収納」の経験をすべて知り尽くした提案を心掛けています。 |
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